|
K-ta |
|
Jurassic 5(ジュラシック・ファイヴ)は、Akil(アキール)、Chali 2Na(チャリ・ツナ)、Marc 7(マーク・セヴン)、Zaakir(ザキール)という4人のMCと、Cut Chemist(カット・ケミスト)、Nu-Mark(ヌー・マーク)という2人のDJからなる6人組ヒップホップ・ユニット。誰もが疑問に思うのだが、Jurassic 5というグループ名ではあるが実際は6人組なのです。このアルバムは2000年発表の彼らのメジャー・デヴュー・アルバム。ジャケット写真を見て、「こいつら6人いるじゃん・・・」とつっこみを入れている人がいました。(笑) なので、こいつらは数字も数えられないようなどうしようもないヤツらか?、というと、そうではありません。音楽はものすごくカッコイイ!彼らは今やアメリカ西海岸のアンダーグラウンド・ヒップホップの代表的グループであり、同じ西海岸のヒップホップでも、ゴリゴリのハードコア・ヒップホップやギャングスタ・ヒップホップではなく、彼らのスタイルはオールドスクール・ヒップホップ。2人のDJが製作するトラックは落ち着いた感じのジャジーなトラックだったり、とかなりオシャレなトラックにのせて、4人の個性あるMCたちが流れるようなラップを披露。こう言っていいのかわからないが、日本でいうと、ただ今大人気のRIP SLYMEがやっているようなスタイルだと思う。とにかく、彼らはヤバイです。 アルバム全体を通してすごく好きなので、特にオススメの曲は?と言われても案外浮かばなかったり・・・。というか、どの曲がシングル曲なのかとか実際知りません。その分、"この曲はシングルだしぃ"といった余計な偏見無しに全体通してしっかり聞ける。アルバム全体として、そのトラックだったりと、雰囲気がカッコイイから。また、MCの4人の中で、Chali 2NaというMCはかなり個性がある声とフロウを持っていてカッコイイ。実際、顔も渋いのだが、声も渋い。その低くて渋い声で高速フロウを披露するからこれがまたカッコイイ。一度聞くと、4MCの中では彼のフロウに一番耳が行くはず。 彼らは2002年10月にメジャー・セカンド・アルバムの"Power In Mumbers"をリリースしていますが、それも良いながらもファーストの方が自分は好き。全体的な雰囲気がまとまっていてカッコイイから。「Eminemは聞くけど、黒人のヒップホップって、言葉もわからないし、恐そうだなぁ・・・」と思っているなら、是非これを聞いてください。ハードコアのようなゴリゴリさはないし、雰囲気がカッコイイんだから、リリックがわからないとか関係なし!ヒップホップ・ビギナーにもコア・リスナーにも、Jurassic 5はマチガイナイ!と思う。 |
|
| (K-ta) |
| 前へ | 次へ | |||
| TOP | Music | 掲示板 |