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FIRSTCLASS vs THE CONTINENTAL 4 |
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| 70年代のファルセット・コーラスグループ、コンチネンタルWと、ボルチモア出身の4人組、ファーストクラスの、代表曲を1枚に半分づつ収めた、企画モノのベスト盤。どちらのグループも当時、本国アメリカでは特別人気があったわけでもないらしく、日本やイギリスのソウル・ファンの間で若干盛り上がっていた程度だと聞いています。この盤もイギリス製作のようです。 ファーストクラスといえば、Coming Back To You が有名で、電話の効果音入りの名曲です。対するコンチネンタルWは、「Day By Day」と「Dream World」が美メロのバラード曲が素晴らしいです。殆どの曲はシグマ・サウンド・スタジオで録音された72年のアルバム「Dream World」に収録されているとの事。 恐らく、サザンソウルが好きな人達にとって、こういったサウンドは「ソウルじゃない!」「全く黒さが感じられない」と感じるかも知れません。クセのないヴォーカルにポップなメロディ、キチっと決まった演奏等にマンネリみたいなものを感じるという人が多いと聞きます。確かにこういったグループっていうのは、一歩間違えると凡庸なポップグループとして扱われる事が、一般的な見方かも知れませんん。実際に最も成功したといわれるスタイリスティックスに至っては、徐々にそうした道を歩みます。しかし、僕にとって彼らのサウンドは「マンネリ」ではなく逆に「期待を裏切らない」といった風に捉えています。ですから、コテコテ・フィリー(シグマ)・サウンドが聴こえてくると胸の鼓動が高まってくるわけです。 尚、この企画はシリーズ化されており、「Black Ivory vs Odds & Ends」「Soul Generation vs The Joneses」「Chocolate Syrup vs Jimmy Briscoe and the Little Beavers」といった好盤もリリースされています。どの曲を聴いても「期待を裏切らない」サウンドなので、興味がある方は、是非一度聞いてみてください。 |
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| (にゃまうち) |
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